ツアー

今年の何時にカムチャツカを訪問するのが最善の方法です?この質問は1つだけの答えです:カムチャツカでは、どの季節に美しいので、一年中可能です。これらの部品はご利用いただけます。

カムチャツカでエコツーリズム

現代人の人生の大半はスモッグがかかっている蒸し暑い街やオフィスに いるか、渋滞にはまっている。そして、夜は自宅のパソコンに向かっている か、騒がしいバーで過ごしている。休暇も昼間は混雑しているビーチで過ご し、夜はレストランかディスコで過ごす。体力の回復に繋がるようなスケ ジュールではない。この悪循環は毎年繰り返されていて、打開方法はないよう だが、幸いに、人間はエコツーリズムという積極的なレジャーに目を向け、 徐々に気がつき始めている。

Рыбалка на Камчаткеエコツーリズムというのは人間が手つけずの文明 ある地方へ行って、もっともフレッシュな空気を胸一杯に呼吸し、しばらく自 然と調和して、心に本当の安らぎを与えて、都会的なストレスで疲れている身 体に散歩や乗馬、スキーなど自分自身が好きなことで、激しくない気持ち良い 運動をさせてあげるチャンスだ。人々からあたり前のように愛されているエコ 旅行のコースのひとつは、絵に描いたように美しい、最も目が肥えている旅人 さえも驚かされるような地球の最果てであるカムチャツカへのツアーとなって いる。

このすばらしい地域での環境にやさしく充実した様々なレジャーは ここカムチャツカの他にどこにもない。スノーボードやヘリスキー(9月から 6月まで)、ラフティング、釣り、ハンティングやダイビングなど、自然公園 へのエコツアーや海上遊覧船、スノーモービルや犬ゾリの乗車、全ての病気を 治すとも言われている温泉への入浴など、様々なレジャーをこのエリアで堪能 できる。世界最大のヒグマや、保護されている珍しい動物との忘れられない出 会いもそこで待っている。なんといっても、人間の手つかずの自然や山々の綺 麗な空気や、めずらしい魚が何万匹もおよぎ、涙のように透明な河(過言では ない)、煙が噴出す火山、氷河、間欠泉、熱い温水の湖など、すばらしい風景 と光輝く太平洋が全世界の旅人の心を惹きつけている。

カムチャツカはどの季節に旅行したほうがいいでしょうか?この質問の 答えはひとつしかない。カムチャツカはどの季節でも美しいので、一年中レ ジャーを楽しめる。大自然が目覚める春は釣りを始めてもいいでしょう。

ちょうどサケやマスの産卵が始まる時期で、キングサーモンやギンザケやベニ ザケやシロザケやカラフトマスやサクラマスなど太平洋に住んでいるサケやマ スの約3分の1がカムチャツカで産卵を行う。  カムチャツカではレッド ブックに登録されているカムチャツカサーモン(別名ニジマス)とカラフトイ ワナやアメマスなどのサルベリノス属の魚が数多く保護されている。ここでの 釣りは火山ウォッチングと同様に人気のあるレジャーである。地元の魚やイク ラ以外にも、カムチャツカのカニなどの珍味を味わうために、世界の様々な国 の観光客がカムチャツカへ足を運ぶ。

カムチャツカは春の熊狩が特に面白い。この毛むくじゃらの野獣は ちょうどサケ、マスの産卵が始まる時に冬眠から目覚めるので、高タンパクの 食べ物を食べて身長が2.5メートルまでにも伸びる。夏のカムチャツカは天 気のいい暖かい日が多いので、ウォーキングや釣り、ラフティングなどの様々 なことができる。

カムチャツカの秋はまたとても綺麗。山々の木々はもうすぐやって来 る冬の準備のために様々な色合いに染められ、霜がついた木の葉が地面に落ち ると、奇妙な小さな音を朝の森で聞くことができる。写真ツアーが好きな観光 客たちはカムチャツカへ秋に来る。

カムチャツカの冬は雪降る本物の冬。スノーモービルやソリ、スキー や犬ゾリなどの本物の冬遊びを楽しめるし、白煙を噴きだすカムチャツカの 堂々たる華麗な火山を眺めながら、野外温泉の露天風呂に入ることも最も優雅 なレジャーのひとつである。火山が特に冬に活発になるので、エコツーリスト たちは原始を思わせる火と氷という2つの大自然の猛威となる火山活動を冬の あいだに観察に来る。

カムチャツカの動物や植物の生態は非常に珍しくて独特な世界であ る。このすばらしい生態系を保護するために、1882年からあったソボリニ イ自然保護区域に代わりに、1934年、クロノツキイ国立生物圏の自然公園 が創立された。その面積は114万2千134ヘクタールとなっていて、その うち13万5千ヘクタールは海域にある。この自然公園にはクロノツコエ湖を 囲んでいる16個の活火山と休火山の壮大な自然生成、間欠泉の谷、滝、温泉 などがある。クロノツキイ自然公園は33種類の哺乳類の動物がいて、その中 には、オコジョやクズリやカワウソやカムチャツカアカギツネや700匹以上 のカムチャツカヒグマを含むロシアで保護されている最多の野生動物たちが存 在する。野生のトナカイは現在クロノツキイ自然公園にしか生存していない。

この自然公園ではオオセグロカモメ、エトピリカ、ウミウ、ウミバトなどの海 鳥は69個ものコロニーが発見された。コズロフ岬近海には、レッドブックに
も登録されているたいへん珍しいゼニガタアザラシ、トド、フイリアザラシな どが生息している。

 

Кроноцкая сопка - Камчатка

間欠泉の谷から北へ30キロ離れたところに、クロノツキイ火山(ク ロノツカヤ・ソプカ)とクラシェニンニコヴァ火山の間にクロノツコエ湖があ る。深さは148メートルであり、面積は242平方メートル。この湖は誕生 してから1万年と予想されている。2009年にキジメン火山が噴火したた め、湖の水温は5度から13度まで上がった。クロノツコエ湖はロシアの一番 深い湖のひとつに入っていて、多くの未知の伝説があり、ベールに包まれてい る。この辺りは空のかなたから舞い降りてカムチャツカの無限の空に飛遊する 未確認飛行物体がしばし確認される。

 

Долина Гейзеров

間欠泉の谷は秘密と謎に包まれるもうひとつの神秘的な世界である。 手つかずのまま残る原生林の大自然の美しさは人生で忘れることのできない思 い出となる。間欠泉の谷はロシアの七不思議のひとつであり、この辺りはゲイ ゼルナヤ川とシュムナヤ川の合流地点で、古代大昔は湖の底にあった。200 7年に起きた破砕帯地すべりが谷の主要な間欠泉の多くや、ヘリコプター発着 場を破壊し、大きな被害をもたらした。それにもかかわらず、一年も経たない うちに状況は改善し、間欠泉の谷はそれ自身のユニークさをアピールし、再び 旅行者を歓迎し、迎いいれている。

 

 

自然公園のもうひとつの有名なシンボルであるウゾン火山のカルデラ も珍しい。ここは温泉や氷のように冷たい渓流や、クリスタルの湖、泥浴泉、 白樺の森林、ツンドラ、山々や湿地帯、また様々な動植物などカムチャツカが 誇る光景を見ることができる。カルデラには水温が45度から98度になって いる多様な形や大きさをした温泉が1000ヵ所以上もある。ナーザンウオー ターの泉や、ラドンが出る熱いバンノエ湖などがそのいい例である。湖の水深 28メートルで溶けた硫黄の源が発見された。2008年に、長年眠っていた ウゾン火山の間欠泉が復活したもので、これをきっかけにエコツーリストたち はこの地域に今まで以上に興味を持つようになった。

カムチャツカ半島で見ることができる多くの不思議をずっと述べてもい いのだが、これだけは間違いない。カムチャツカは火山と間欠泉がたくさんあ る地域であり、豊かな自然に恵まれ、観光客を心から歓迎してくれる大地であ る。カムチャツカを一度訪れると、旅人はこの大地を永遠に好きになる。また 機会があれば、新しい感動と冒険を求めて幾度とそこへ戻ってくる。

 

Кальдера вулкана Узон - Камчатка

© Photo: Y. Kalinin, I. Shpilenok